むくみの解消のために大切なこと

最近、むくみが気になる、だるい、頭が痛い、後頭部から首の緊張を感じる、などの声を良く耳にします。

こういった不快な症状は湿度の高くなる梅雨時期にも起こりやすいし、女性は生理のリズム、更年期など女性ホルモンのバランスの変化が起きる時にも生じやすいです。


生活にそこまで大きな支障は出ない、たかが「むくみ」、されど「むくみ」。今日はこの「むくみ」ケアについてのお話です。


朝起きたら顔がパンパン、夕方には足がパンパン。気分はどんより…そんな「むくみ」から脱出するには、血のめぐりを良くすること、水分をとって排出すること、すなわち身体の「巡る力」を高めることが大切です。

低気圧が近づいてだるい、生理前や更年期でなんだかやる気が出ない、なんて時はじっと休んでいたくなるもの。その気持ちとてもよくわかります。かと言って、だるい時に動かず休んでいてもスッキリしなかったけど、ちょっと動いたら楽になった、ということもみなさん経験しているはず。

動き出す最初の一歩を乗り越えて、自分の好きなことで適度に身体を動かし、血行を促進すれば体内の循環もよくなり、余分な水分を排出する力が戻ってきます。

運動するのもちょっと…なんて時は、ウィメンズケアヨガのクラス前にやっている、足指のマッサージも末端の血行が良くなって、脚の軽さが出てオススメです。


そしてもう一つ注意しておきたいのが、水分の摂取。
むくむからと、水分を控えていませんか?
水分不足になると、体は余計巡りが滞り、むくみが助長されてしまうことに。

厚生労働省によれば、1日に必要な水分は2.5ℓ。そのうち食事で摂られる水分や体内で作られる水分が合わせて1.3ℓ。残り1.2ℓは飲み水から摂取する必要があるそうです。
そして。人間が一度に吸収できる水分には限りがあるので、ちくちく飲むのがポイント。一気にガブガブ飲んでも吸収されにくく、返ってむくむことになります。

「えー、1.2ℓも?」ともともと水分摂取が少なめの私は、楽しく水分を摂る方法を模索中。自家栽培を始めたペパーミントを炭酸水に入れて香りや感触を楽しんだり、フルーツティーで視覚でも楽しめるように、いろいろ手を変え品を変えながら水分補給しています。

梅雨明けまでの1ヶ月半、そして女性ホルモンのバランスの変化にも、血の巡り、水分を摂って排出する身体の巡り、その力を高めて気分良く過ごしたいですね。

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