自分の「ちょうど良い」を見つける
こんばんは。
今日ウィメンズケアヨガに参加された方が話してくれたことがありまして。
お勤め先の同僚女性に更年期症状がきつくて数日会社をお休みされた方がいて、
ウィメンズケアヨガがあることをその方にお話しされたそうなんです。
その方のお返事が「ヨガはちょっと・・・」というオチで。涙。
直接会えるなら一度その方とお話したい!と思ったたえこです。
確かに世間にはさまざまなヨガがありますね。動きが少ないものから、ガンガン動き続けるもの、雑技団のような柔軟性を必要とされるポーズをテレビや雑誌の媒体で目にすることもあります。だから「ヨガ」といっても人それぞれ抱くイメージも様々。
ただ、ここで私は声を大にして言いたいです。
「ウィメンズケアヨガは自分にちょうど良いヨガです」 と。
なぜなら、ヨガのポーズを使って自分の身体と向き合い、自分のちょうど良い、心地よいを見つけてゆくから。
ポーズをきつくすることもできるけど、心地よくすることもできる。
それを選ぶのはポーズをとっている時の自分の身体と心です。ヨガの間、身体と心に向き合っていると、だんだん自分の「ちょうど良い」「心地が良い」が見えてきて、普段の生活でも自分の心地よい選択ができるようになってくるので、ストレスを抱えにくくなってきます。
私もハードによく動くヨガにハマっていた時期もあります。一連の動きの中で、「このポーズをすると股関節が痛いのよねー、でもこれに耐えたら夢の柔軟性が♡」と身体の状況に合わないポーズも見て見ぬふりをして、後で数日違和感を抱える。。。という経験もしました。そしてポーズを攻略する楽しみを知り、どんどんきついポーズに挑戦したがるという傾向も。思えばその当時、普段の生活面でも「ちょっときついくらいじゃないと、私怠けてる」とか「もっとできるようにならないと」とか。自分にきつい選択をしがちだったと思います。身体の扱い方って「人」が出るなと感じます。
特に、30代、40代、50代の女性は家庭や仕事などの境遇、また自分自身の身体の変化で心身にストレスがかかり、不調が起きやすい。「前の自分ならこれくらいのことやっていたんだから」と、今自分の身体と心がしんどいレベルにきていても、そのままひたすら自分の役割をこなそうと頑張りを続けて不調が出てきたり。。
30代以降は女性ホルモンの変化から自律神経の乱れも起きやすい、変化の時期。
だから身体のケアも大切だし、身体を扱いながら、自分の心にも向き合い「自分のちょうど良い」を見つける練習をする。繰り返してゆくと身体も心も少しずつ変化します。
ウィメンズケアヨガでは普段良く使っているところはほぐし、緩め、反対に普段使い辛くなっている骨盤底筋群などのインナーマッスルを強化し、呼吸法などを用いて自律神経からホルモンバランスまで働きかけます。クラスで取り入れているポーズは基本的でシンプルなものが多く、ヨガが初めての方から安心して受けていただけます。
先日ウィメンズケアヨガ初めてです、という方が初回をオンラインクラスで受けて下さったのですが、ポーズをとっている時から「く~、ここが伸びて気持ちいい~」とか、ちょっと鍛えるコーナー(私の中でこう呼んでいるエクササイズの時間があります笑)では「きゃー、あっつくなってきた~!!」とかわいわい言いながらも、最後の呼吸法などで深くリラックス。最後に起き上がってきて「最っ高!」と、とてもすっきりした表情でうれしい感想をいただきました。
現在ウィメンズケアクラスはオンラインで開催しています。初めての方も大歓迎です。
このところの新型コロナウィルス関連でストレスを感じている、疲れが取れない、よく眠れない、更年期症状が前より強く出ている。。。などお困りの方は、息抜きがてらオンラインでつながりましょう。
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